
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。

証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師。

短大卒業後、証券会社に勤務。 証券会社在職中は、約500名のお客様の資産運用のアドバイスを担当。現在は個人事務所安部智香ファイナンシャルプランニングオフィスを立ち上げ、個別相談、執筆業務、マネーセミナー講師として活動中。著書に「幸せなお金持ちになるマネーレッスン♪」(パブラボ)「今日から始める!誰でも『幸せなお金持ち』になる方法」(プローパス)。
AFP(日本FP協会認定)
オンライン心理カウンセラー(JOCP認定)
更新日: 2026.03.30
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| 運営会社名 | moomoo証券株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 大正9年4月 |
| 登録番号 | 関東財務局長(金商)第3335号 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷1丁目2-5 MFPR渋谷ビル11階・14階 |
| NISA | 〇(つみたて投資枠銘柄数 160銘柄/成長投資枠銘柄数 544銘柄) |
|---|---|
| IPO | △(国内株は非対応/米国IPO銘柄は上場日当日から注文可能) |
| 投資信託 | 〇(667銘柄) |
| 外国株式 | 〇(米国) |
| その他取扱商品 | 外貨建てMMF,米国株オプション取引 |
| クレカ積立 | ✕ |
| ポイント | ― |
| 提携銀行 | 三菱UFJ銀行/みずほ銀行/三井住友銀行のほか、楽天銀行/住信SBIネット銀行/PayPay銀行/ゆうちょ銀行など(リアルタイム入金・手数料無料) |
| 口座数 | ― |
| 取引金額 | 5万円 | 10万円 | 30万円 | 50万円 | 100万円 | 300万円 | 1000万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 約定金額ごと | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 1日定額制 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 取引金額 | 5万円 | 10万円 | 30万円 | 50万円 | 100万円 | 300万円 | 1000万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 約定金額ごと | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| 1日定額制 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| 国内 | 株式現物 | 株式現物の取扱 | 〇 |
|---|---|---|---|
| 取引所 | 東証 | ||
| IPO銘柄 | ✕ | ||
| 手数料 | 無料 | ||
| 投資信託 | 投資信託の取扱 | 〇 | |
| 手数料無料 | 無料 | ||
| 海外 | 株式現物 | 取扱国 | 米国 |
moomoo証券は、中国の Futu Holdings Limited(NASDAQ: FUTU) のグループ会社として、日本でサービスを提供するオンライン証券会社です。
2022年に日本市場へ参入し、オリジナルの取引・分析アプリ「moomoo」を通じて、日本株・米国株・ETF・投資信託などを扱っています。
親会社は国際的な金融グループで、シンガポール・米国・オーストラリアなどグローバルに展開している点が特徴です。日本株は売買手数料が無料、米国株も業界最安水準のコスト設定で取引でき、少額投資にも対応しています。
また、高度な分析ツールやリアルタイム情報、AIサポート機能が無料で利用できるなど、ツール重視の投資家から注目されています。
moomoo証券を利用する人からは、手数料の安さや情報・分析ツールの質の高さ、取引アプリの使いやすさが評価されています。
米国株の情報が日本語で詳しく見られるのが良いです。チャートやニュースをチェックして、そのままアプリで注文までできる利便性が助かっています。
チャート機能や機関投資家の売買情報が見られる無料ツールが充実していて、他社より深い分析ができると感じています。
少額から日本株・米国株を取引でき、アプリの操作性が良いのでサブ口座として使っています。
良い口コミからは、情報ツールの質・取引コスト・アプリの使いやすさが評価されています。メイン・サブどちらでも価値を感じている声が多いです。
一方で、サポート対応やシステム面に不満を感じる声もあります。
アプリが不具合でフリーズすることがあり、タイミングを逃したことがあります。
差金決済で不利になる仕様があり、取引ルールを理解するのに時間がかかりました。
日本の主要証券と比べると、サポートや説明が英語寄りで分かりにくいところがありました。
悪い口コミからは、操作面の安定性やサポート対応、日本語対応の一部に不満があることが分かります。大手と比べると差が出る部分を理解しておくと安心でしょう。
moomoo証券は、取引コストの低さと高機能な投資ツールを両立している点が大きな魅力です。ここでは特におすすめなメリット3つについて詳しく紹介します。
moomoo証券のメリット3つ
moomoo証券の大きなメリットのひとつが、取引手数料の安さです。日本株は現物取引・ETF・単元未満株まで売買手数料が無料となっており、取引回数や金額を気にせず売買しやすい環境が整っています。
米国株についても、ベーシックコース・アドバンスコースといった複数の手数料体系が用意されており、自分の取引頻度や株数に応じて選択可能です。
取引商品 | 手数料(概要) |
本株(現物・ETF・単元未満株) | 常に0円※(売買手数料なし) |
米国株(ベーシック) | 約定金額の0.12% (税込0.132%) |
米国株(アドバンス) | 0.0049米ドル/株 (税込0.00539米ドル/株) |
※NISA口座でも手数料無料。詳細は公式サイトを確認してください。
moomoo証券の最大の特徴は、他社では有料になることも多い分析ツールやマーケット情報を無料で使える点です。株価チャートはもちろん、財務データ、決算情報、機関投資家の売買動向、ヒートマップ、AI分析など、多角的な情報をアプリひとつで確認できます。
これにより、感覚だけに頼らず、データをもとに投資判断を行いやすくなるでしょう。
初心者にとっては学習ツールとして、中上級者にとっては分析環境として活用でき、「調べてから投資する」スタイルを重視する人には大きなメリットです。
moomoo証券の大きなメリットのひとつが、24時間対応の有人チャットサポートが用意されている点です。
日本の証券会社ではサポート対応時間が平日日中に限られるケースも多い中、moomoo証券では米国株の取引時間帯を含めて、いつでも問い合わせができる環境が整っています。
特に、米国株は日本時間の夜間に取引が行われるため、注文方法やシステムに関する疑問をその場で確認できるのは安心材料といえるでしょう。
海外株取引に挑戦したい人にとって、時間帯を問わずサポートを受けられる点は、moomoo証券ならではのメリットです。
一方で、moomoo証券には人によっては使いにくさを感じるポイントもあります。投資経験や重視するポイントによって、向き・不向きが分かれるため、事前に確認しておきたい点です。
moomoo証券のデメリット・注意点2つ
moomoo証券は情報・分析機能が充実している反面、表示される情報量が多く、投資初心者にはやや難しく感じられる場合があります。
チャートや指標、ニュースが豊富に表示されるため、どこを見ればよいか迷ってしまうこともあるでしょう。
最初は必要な情報だけを絞って使う工夫が必要で、シンプルさを重視する人には不向きに感じられる可能性があります。
使いこなせば便利な反面、慣れるまでに一定の時間がかかる点はデメリットといえるでしょう。
SBI証券や楽天証券のような、ポイントを使った投資や大規模な経済圏連携と比べると、moomoo証券はポイント還元や生活サービスとの連携が限定的です。
日常の買い物やクレジットカードと連動させて資産形成をしたい人にとっては、物足りなさを感じることがあります。
手数料の安さやツールの充実度は魅力ですが、ポイントを活用して「おトク感」を重視する人には、他社の方が合うケースもあるでしょう。
moomoo証券について調べていると「怪しい」「危ない」といった声を目にすることがあります。
特に、海外企業が関わっている点やSNSでの露出の多さから警戒心を持つ方も少なくありません。
ここでは、moomoo証券に関してよく聞かれる「怪しい」と言われる理由について解説していきます。
moomoo証券の親会社は、中国・深圳市に本拠をおく富途證券(Futu Holdings Limited)です。この点から「中国企業=不安」と感じる方が一定数いるのは事実でしょう。
ただし、富途證券は米国ナスダック市場に上場している企業で、これまでに100件を超える受賞歴を持つなど国際的にも評価されています。
近年では金融テクノロジー分野におけるソフトウェア賞や、顧客体験に関する賞も受賞しているようです。
日本では、金融庁への各種登録や日本投資者保護基金への加入も行なっており、法的には完全に日本の証券会社です。
制度面・監督体制の観点から見ても、安全性は国内証券会社と同水準といえるでしょう。
moomoo証券は、スマートフォン向けアプリを中心にサービスを提供しており、「アプリを使うことで個人情報が海外に流出するのでは?」と不安を感じる方もいます。
実際にアプリ登録時に必要なのはメールアドレスまたは電話番号のみで、アプリの利用だけであれば過剰な個人情報の入力は求められません。
また、moomoo証券のプライバシーポリシーでは、顧客の個人情報は日本国内のデータセンターで管理することが明記されています。
過去にはGooglePlayストア上の「データセーフティー情報」に誤解を招く表記があり話題になりましたが、この点についても公式に説明と修正が行われています。
金融庁の認可を受け、継続的に監督下で運営されていることを踏まえると、アプリ利用による個人情報流出リスクは低いと考えて良いでしょう。
moomoo証券を知ったきっかけが、SNSやYouTubeでインフルエンサーが紹介していたからという方も多いかもしれません。
確かに近年は、インフルエンサーを活用したプロモーションが目立つため「広告が多くて逆に怪しい」と感じる人が出てくるのも自然です。
ただ、これはあくまで利用者拡大のためのマーケティング手法の一つであり、サービスの安全性や正当性とは直接関係ありません。
前述の通り、moomoo条件は日本の金融庁に登録された証券会社であり、他の国内ネット証券と同じルールのもとで運営されています。
moomoo証券では、海外株式や海外ニュースの情報を豊富に提供していますが、一部の情報で日本語が不自然に感じられるケースがあります。
これは海外ニュースを迅速に届けるため、自動翻訳機能を利用していることが主な原因です。
情報のスピードを重視する人にとってはメリットですが、文章の自然さを重視する人にとては違和感を感じる場面があるかもしれません。
結論としてmoomoo証券は正体不明で怪しい証券会社ではありません。
海外企業が関与している点や情報量の多さ、広告露出の多さから不安を持たれやすいものの、実態としては日本の金融制度のもとで運営されている正規の証券会社です。
特に、情報収集を重視したい人や海外株のデータを幅広くチェックしたい人にとってはおすすめの証券会社といえます。
moomoo証券の口座開設は公式サイトまたはアプリから申し込み可能です。本人確認書類を提出し、審査が完了するとアカウントを使って日本株・米国株の取引を開始できます。
スマホアプリが中心のサービス設計で、口座開設から取引開始まで最短2時間程度で完了するケースもあり、スピーディに投資をスタートできる点も特徴です。
moomoo証券は、手数料の安さと高機能な分析ツールを活かしたオンライン証券サービスとして注目されています。日本株の手数料無料、日本・米国株の情報収集・分析機能が豊富で、投資判断をサポートする機能が充実しているのが魅力です。
一方で、大手証券のようなポイント還元やブラウザ取引対応、サポート体制の手厚さなどでは差が出る部分もあります。米国株中心の取引や情報重視の投資家には特に価値ある選択肢となるでしょう。

水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。