更新日: 2026.02.18

水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。

マイホームの購入を考えていた際、お金の増やし方などに興味を持ったことがきっかけで「ファイナンシャル・プランナー」という資格があることを知る。その後、AFP資格を取得し「お金の悩みを抱える人に対して、安心して人生を送ってもらえるようサポートしたい」という想いのもと、2006年に【FP事務所MoneySmith】を設立。お金の本質の理解やライフプラン設計の重要性を伝えるため、セミナーやコラムの執筆、個別相談など、幅広く活動を行っている。趣味は音楽鑑賞やギター演奏で、中でも洋楽ロックがお気に入り。 SNS : X / Instagram / facebook
COCOMO AI 診断





| 取扱い暗号資産数 | 46種類 |
|---|---|
| 取扱い銘柄 | BTC、ETH、ADA、APE、APT、ARB、ASTR、AVAX、 BAT、BCH、BNB、DAI、DEP、DOGE、DOT、ENJ、 ETC、FIL、FNCT、IOST、IOTX、KAIA、LSK、LTC、 MASK、MKR、NEO、OAS、OKB、OP、PEPE、PLT、 POL、QTUM、SAND、SEI、SHIB、SOL、SUI、TON、 TRUMP、TRX、XLM、XRP、XTZ、ZIL |
| レバレッジ取引 | ― |
| 最低取引単位 | 0.00005 BTC |
| 注文の種類 | 成行、指値、条件付き指値、逆指値 |
| 最大発注数 | 制限なし |
| スマホ対応 | スマホアプリ |
| コールドウォレット | 〇 |
|---|---|
| マルチシグ | 〇 |
| 二段階認証(2FA) | 〇 |
| 24時間監視 | 〇 |
| ログイン通知 | ― |
| アカウントロック | 〇 |
| お問い合わせフォーム | 〇 |
|---|---|
| AIチャット | ― |
| LINE | ― |
| ビットコイン送受金 | 受金(預入) | 無料 |
|---|---|---|
| 送金(送付) | 0.0005~0.02 | |
| ビットコイン取引手数料 | 取引所 | 取引量に応じて手数料が段階的に下がる仕組みを採用 |
| 販売所 | 無料 | |
| アルトコイン取引手数料 (イーサリアムの場合) | 取引所 | 取引量に応じて手数料が段階的に下がる仕組みを採用 |
| 販売所 | 無料 | |
| レバレッジ手数料 | ― | |
| 項目 | 入金 | 出金 |
|---|---|---|
| 受取方法 | 銀行振込 | 銀行振込 |
| 受付時間帯 | 24時間365日 | 24時間365日 |
| 手数料 | 無料 ※振込手数料は利用者負担 | 100万円未満:400円 100万円以上 1,000万円未満:770円 1,000万円以上:1,320円 |
| 最低金額 | 制限なし | 1,000円 |
| 最高金額 | 制限なし | 1億円 |
| 所要時間 | 即時対応 ※場合によっては通常より時間を要する時もある | 即時対応 ※場合によっては通常より時間を要する時もある |
OKJ(オーケーコイン・ジャパン)は、ブロックチェーン事業をグローバルで展開するOKグループの日本法人による仮想通貨取引サービスです。
2017年9月に設立され、2020年8月20日にサービスを開始し、金融庁に正式登録された国内取引所として運営されています。
元々は「OKCoinJapan」という名称でしたが、2024年8月20日のサービス4周年を機に「OKJ」へとリブランディングしました。
グローバルな暗号資産取引所であるOKグループのノウハウを活かし、日本市場向けのサービスを提供しています。
国内取引所の中でも、46種類の仮想通貨を取り扱う豊富なラインナップが特徴です。
ビットコインやイーサリアムなどの有名コインはもちろん、ソラナ(SOL)やポリゴン(MATIC)など話題のアルトコインも取引できます。
コールドウォレットや二段階認証なども導入されており、セキュリティ面においても、初心者が安心して使える環境が整っています。
OKJは他の国内仮想通貨取引所と比較して、取扱通貨の豊富さやコストの安さなどの面で多くのメリットがあります。
ここでは、OKJのメリットを詳しく見ていきましょう。
OKJの良い評判・メリット
アルトコインのラインナップがいい!SUIやAPT、TONなど、話題の銘柄がいち早く上場するので、海外取引所を使わなくても旬のコインに投資できます。
OKJでは46種類の仮想通貨を取り扱っており、ビットコインやイーサリアムなどの主要な銘柄から、話題のアルトコインまで幅広い選択肢が用意されています。
取引所と販売所の両方でさまざまな銘柄に対応しているため、投資スタイルや経験レベルに関係なく、自分に合った通貨を見つけることができます。
特に注目すべきは、他の国内取引所では取り扱いが少ない銘柄も多数ラインナップされていることです。
ソラナ(SOL)やポリゴン(MATIC)、カルダノ(ADA)など、DeFiやNFT分野で注目されている銘柄も取り扱っています。
メジャー通貨からマイナー通貨まで一つの取引所で完結できるため、複数の取引所を使い分ける必要がなく、管理の手間が省けるでしょう。
販売所でのスプレッドが広く感じることがありましたが、取引所(板取引)が充実しているので、慣れてくればそちらで安く買えます。
OKJの最大の魅力の一つが、業界最狭水準※のスプレッドです。
多くの国内取引所では、マイナーな銘柄は「販売所」でしか買えず、実質的な手数料(スプレッド)が高くなりがちです。
しかしOKJは、多くの銘柄をユーザー同士が直接売買する「取引所」形式で提供しています。
スプレッドが狭いということは、同じ金額で投資した場合により多くの仮想通貨を購入でき、売却時の損失も最小限に抑えられることを意味します。
流動性が高いほど売買が成立しやすくなり、結果として価格差も小さくなります。
特に積立投資のように定期的に購入する投資手法では、このスプレッドの差が長期的に大きな違いを生むため、コストを重視する方にとって大きなメリットとなるでしょう。
※公式サイトより
アプリのデザインが見やすくて、資産状況が一目でわかるのが気に入っています。積立投資機能を利用していますが、一度設定すればあとは放置でOKなので楽です。サポート対応も日本法人があるので日本語で丁寧に対応してくれます。
グローバル大手のOK Groupが持つ技術力をベースにしているため、アプリのセキュリティと操作性は折り紙付き。
OKJでは、顧客の暗号資産をすべてコールドウォレットで管理しており、安定したセキュリティを提供しています。
さらに、すべてのアクセスに2段階認証を導入しているため、不正アクセスのリスクを大幅に軽減しています。
これにより、大手ハッカー集団による攻撃からも顧客資産を守る強固な防御体制が整っています。
また、OKJではユーザーの資産を会社の資産と完全に分けて管理しており、万が一の事態が起きても資産が守られる仕組みを導入しています。
ステーキング中の暗号資産についても同じくコールドウォレットで管理されているため、運用中も安心して利用できるでしょう。
「Flash Deals」という期間限定のステーキングキャンペーンが激アツで、タイミングが合えばかなりの高年利で運用できます。人気すぎてすぐに枠が埋まってしまうのが難点ですが、こまめに情報をチェックして参加しています。
OKJでは、暗号資産を預けて報酬を受け取れる「ステーキングサービス」を利用できます。
通常は年率数%程度の報酬が多いですが、OKJでは期間限定で「Flash Deals」という特別プランを提供しているのが特徴です。
ステーキングには「フレキシブルプラン」と「固定期間プラン」の2種類があります。
フレキシブルプランはいつでも資産を引き出せる自由さが魅力で、固定期間プランは30日や60日といった期間を決めて預ける代わりに、より高い報酬が受け取れます。
対応している通貨も豊富で、ビットコインやイーサリアムなどの主要銘柄はもちろん、アルトコインまで幅広く対応。複数の銘柄を持っている人でも、効率よく長期運用ができるでしょう。
OKJは多くのメリットがある取引所ですが、利用前に把握しておきたい注意点もいくつか存在します。ここからは、OKJのデメリットについて見ていきましょう。
OKJ(オーケーコイン・ジャパン)のデメリット
出金手数料が段階制で高めに感じました。銘柄数や運用サービスは魅力ですが、レバレッジ取引ができないので、短期で大きな利益を狙いたい人には物足りないかもしれません。中・上級者の現物運用向きですね。
OKJでは現物取引のみを提供しており、レバレッジ取引や信用取引には対応していません。
つまり、自己資金を超えた取引ができないということを意味しており、手元にある資金の範囲内でしか売買を行うことができません。
例えば、10万円の証拠金で2倍のレバレッジをかければ、20万円分の取引ができるようになります。少ない元手で大きな利益を狙えるため、短期的な値動きを利用して効率的に収益を上げたいトレーダーには人気の取引方法です。
しかし、OKJではこのようなレバレッジを活用した取引ができないため、ハイリスク・ハイリターンを求める投資家や、少額の資金で大きな利益を狙いたい方には物足りなさを感じる可能性があります。
特に、デイトレードやスキャルピングなどの短期売買を中心とした投資スタイルの方にとっては、投資効率の面で制約となってしまうでしょう。
とは言え、現物取引のみであることは過度なリスクを避けたい初心者の方や、長期投資家にとってはメリットとも言えるかもしれません。
日本円の出金手数料が少し高いのが気になります。少額でこまめに出金したい人には向かないかもしれません。ある程度まとめて出金するようにしています。
OKJの日本円出金手数料は、他の国内取引所と比較すると割高に設定されています。
出金する金額によって手数料が以下のように変動します。
100万円未満 | 400円 |
100万円以上 1,000万円未満 | 770円 |
1,000万円以上 | 1,320円 |
国内の他の取引所を見ると、日本円の出金手数料を無料に設定している業者も多く存在するため、頻繁に資金を移動させる方にとってはコスト面での負担が大きく感じられるかもしれません。
例えば、月に数回出金を行う場合、年間で数千円から数万円の手数料が発生することになり、長期的に見ると投資効率に影響を与える可能性があります。
特に、少額ずつ定期的に出金したい方や、他の取引所や投資先に資金を移すことが多い方にとっては、この出金手数料は無視できないコストとなるでしょう。
投資で得た利益の一部は手数料として差し引かれるため、最終的な成果を判断するときには、このコストもきちんと考えておく必要があります。
ただし、出金頻度を調整したり、まとまった金額での出金を心がけることで、手数料の負担を軽減することは可能です。
OKJはスマートフォンアプリ(iOS・Android)と、PC版取引ツールを提供しています。それぞれ使い勝手が異なるため、OKJの利用を検討している方は参考にしてみてください。
OKJのスマホアプリは、2022年6月に配信が開始されました。ビットコインやイーサリアムなど、国内で人気の高いアルトコインが取引所形式で提供されています。
スマートかつ使いやすいデザインで、値動きと注文状況をチェックしながら初心者の方でも快適に取引することが可能です。
日本円・仮想通貨の入出金は24時間365日即時対応しており、今すぐ購入したい場合にもタイミングを逃す心配がありません。
また、リリース当初は口座開設やステーキングなどに対応していませんでしたが、現在はそれらの機能にも対応しているため、非常に利便性の高いスマホアプリだといえるでしょう。
参考:PR TIMES「【暗号資産取引所のOKCoinJapan】 iOS・Androidアプリ配信開始のお知らせ」
OKJのPC版取引ツールには、日本円の入出金や資産の確認、口座間の振替など、基本的な機能が揃っています。
他にも暗号資産の積立やステーキング、不定期で募集される高報酬の投資プラン「Flash Deals」への参加なども可能です。
また、取引所においては高機能チャートの「TradingView」が利用でき、より高度な分析が行えます。
PC版では、チャートの右上にある「TradingView」をクリックすると簡単に切り替え可能です。なお、TradingViewはPC版だけでなく、スマホアプリでも利用できます。
OKJの利用がおすすめな人と不向きな人を以下の表で確認しましょう。
おすすめな人 |
|
不向きな人 |
|
OKJは、「国内でいち早く旬の銘柄に触れたい」「板取引でコストを抑えつつ、ステーキングで賢く運用したい」という方に最適な取引所です。
出金手数料の高さという弱点はあるものの、それを補って余りある銘柄数と、グローバル基準の安定したシステム環境が整っています。
特に期間限定の「Flash Deals」は非常に競争率が高いため、あらかじめ口座を開設し、チャンスに備えておくのが賢明でしょう。
OKJは、スマホアプリを使って口座開設が可能です。eKYC(電子本人確認)システムを導入しており、面倒なハガキの受け取りは不要で、申し込み当日から取引を始めることができます。
ここでは、初めてでも迷わず口座を開設できるように、必要な準備と手順を詳しく解説していきましょう。
口座開設の手順
①必要書類の準備
②アカウント登録を行う
③本人確認(eKYC)を行う
口座開設をスムーズに進めるため、以下をあらかじめ用意しておきましょう。
口座開設に必要なもの
上記の本人確認書類を持っていない場合は、ハガキ受け取りによる本人確認も可能です。
その場合は、パスポートや住民票、印鑑登録証明書など2点以上の書類が必要になり、口座開設完了まで数日から1週間程度かかる可能性もあることを知っておきましょう。
また、セキュリティ強化のため、二段階認証アプリもあらかじめダウンロードしておくと安心です。
OKJでは、金融庁の規定により本人確認(eKYC)が必須です。アカウント作成後、そのままスマホアプリ上で本人確認の画面に進めます。
本人確認(eKYC)の流れ
①本人確認方法で「eKYC」を選択
②提出する本人確認書類を選択
③本人確認書類を水平に撮影
④本人確認書類を斜めに撮影(厚みを確認するため)
⑤顔写真の撮影(リアルタイム撮影のみ)
⑥撮影完了後、審査開始
撮影時には、本人確認書類を平らな場所に置いて、文字が鮮明に写るよう十分な明るさを確保することが重要です。
また、撮影は必ずリアルタイムで行い、携帯に保存済みの写真は使用できません。
顔写真の撮影では、帽子やサングラス、マスクを外して、正面を向いた状態で行いましょう。
審査結果はアプリと登録メールの両方で通知されます。審査が完了したらいよいよ仮想通貨取引がスタートできます。
さらに安全に取引するため、二段階認証や取引パスワードの設定も忘れずに行っておきましょう。

水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。